成年後見制度・その他法律相談は大阪の小西法律事務所へ

成年後見制度のご相談は大阪の小西法律事務所

刑事手続における判断能力が不十分な者の権利保障について

訴訟能力と公判手続の停止

裁判所は、被告人が心神喪失の状態にあるときは、決定で、その状態の続いている間公判手続を停止しなければなりません(刑事訴訟法314条1項)。

心神喪失の状態とは、被告人としての重要な利害を弁別し、それに従って相当な防御をすることのできる能力を欠く状態をいいます。この能力は、被告人についてだけではなく、被疑者として犯罪捜査の対象となっている者にも必要とされます。

弁護人の援助を受ける権利

裁判所は、被告人が未成年者、年齢70歳以上、または、耳の聞こえない者もしくは口のきけない者であるとき、心神喪失者または心神耗弱者である疑いがあるとき、その他必要と認めるときは、職権で弁護人を付すことができます(刑事訴訟法37条)。また、被疑者・被告人の法定代理人、保佐人、配偶者、直系の親族および兄弟姉妹は、独立して弁護人を選任することができます(刑事訴訟法30条2項)。また、被告人のこれら各関係者は、何時でも補佐人となって、被告人の明示した意思に反しない限りで、被告人がすることのできる訴訟行為をすることもできます(刑事訴訟法42条)。

取調べにおける留意事項

警察官は、精神または身体に障害のある者の取調べを行うにあたっては、その者の特性を十分に理解し、取調べを行う時間や場所等について配慮するとともに、供述の任意性に疑念が生じることのないように、その障害の程度等を踏まえ、適切な方法を用いなければならないことになっています(犯罪捜査規範168条の2)。

無料法律相談お申込み

CONTACT

小西法律事務所

KONISHI LAW OFFICE

〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満3-13-18【MAP】 島根ビル4F (1F:ミスタードーナツ)
地下鉄 堺筋線・谷町線南森町駅2番出口を出て阪神高速高架をくぐり徒歩5分
京阪本線北浜駅26番出口京阪中之島線なにわ橋駅3番出口を出て、難波橋を渡り徒歩6分
JR東西線大阪天満宮駅3号出口を出て、阪神高速高架をくぐり徒歩 6分
  • 弁護士を大阪でお探しなら
  • 相続 大阪
  • 公正証書遺言
  • 交通事故 弁護士
  • 離婚 弁護士
  • 寄与分